1つは、
A ほとんど勉強しないのに、なぜかできちゃうやつ、スポーツなどもよくでき、どちらかと言うと快活で軽率だったりもするけれど、かなりのことがサクサクできる。
もう1つは、
B 一つひとつ過去の問題を解いて、反復履修によってこつこつマスターしたことで、きっちりした答えを書くタイプ。
さて、ここで大変に重要なのは、このAタイプBタイプというのは「人間」の特性ではないということなんですね。では何か?・・・これ「状態」なんです。
僕も東大に勤めてかれこれ13年、4000人くらいは単位発給してきましたので、そこそこ数を見たうえで言いますが、あらゆる科目でどんなときにもAタイプつまりスラスラサクサクなんてやつはいない。
得意科目ってのはありますよね。これは心理的な障壁が低く、結果的にサクサク学習が進むということですが、仮に国語算数理科社会、あるいは英語体育美術まではスラスラいけるけど、音楽はもう致命的というほどにスサマジイ、なんていうこともあるでしょう。
全教科全学科ができるように見える人が、工具や調理器具を持たせたらタダの木偶の坊ということもある。完全な人間なんて絶対にいません。
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